01 / PRINCIPLELiDAR
レーザーの往復時間から距離を測る。
レーザーを多数照射し、対象物までの距離を点の集合として記録します。写真だけでは捉えにくい植生の隙間や、明暗差の大きい場所でも形状を取得しやすい方法です。
- 照射密度は飛行高度・速度・走査方式で変わる
- 複数リターンは植生下の地表抽出に使う
- 点群処理で地表・構造物・不要点を分類する
LiDAR、GNSS/IMU、SLAM、写真測量は、それぞれ得意な条件と苦手な条件があります。現場と成果に合わせた選び方を説明します。

レーザーを多数照射し、対象物までの距離を点の集合として記録します。写真だけでは捉えにくい植生の隙間や、明暗差の大きい場所でも形状を取得しやすい方法です。
GNSSは位置、IMUは姿勢と動きを記録します。UAV LiDARではレーザー計測と同時刻の位置・姿勢を組み合わせ、各点を座標上へ配置します。
ハンディLiDARは、移動中に見える特徴をつなぎ、自己位置を推定しながら点群を作ります。GNSSが届かない屋内や橋梁下でも計測できます。
異なる角度から撮影した写真の共通点を結び、カメラ位置と対象の形を計算します。オルソ画像、点群、3Dモデル、土量計算へつなげられます。
公開仕様は比較の出発点です。実際の成果は、現場条件、計測計画、基準、解析、検証の組み合わせで決まります。
| 条件 | UAV LiDAR | ハンディLiDAR | 写真測量 |
|---|---|---|---|
| 広い屋外 | 適する | 範囲により負担 | 適する |
| 植生下の地表 | 適する | 近接できれば対応 | 見えない地表は困難 |
| 屋内・橋梁下 | 飛行条件に制約 | 適する | 照明と特徴が必要 |
| 色・見た目 | カメラ併用で付与 | カメラ併用で付与 | 写真由来で得意 |
| 定期的な土量 | 高密度が必要な場合 | 小範囲向き | 運用しやすい |

現場の場所、対象物、計測範囲、必要な成果品をお知らせください。機器ありきではなく、購入、短期レンタル、計測受託から適した方法をご案内します。